先物取引を行うには

先物取引を行う際に始めにするべきことは商品取引会社に口座を設け、入金することです。
この商品取引会社というのは、株式の場合の証券会社のような役割をします。

投資家が先物取引を行う場合は商品取引会社に売り買い注文を出し、それを受けて商品取引員と呼ばれるスタッフが公認の商品取引所に注文を出すことになります。
こうして商品取引員が注文を出すことで初めて先物取引の売買成立となるわけです。

また商品取引会社の商品取引員が各投資家から預かった証拠金は、すべて株式会社日本商品清算機構と呼ばれる機関に預託されることになります。
株式会社日本商品清算機構はこうした投資家の証拠金を分別管理することで、先物取引の決算をスムーズに行われるようにするという役割があります。
この管理は厳格に行われますが、万が一商品取引員が債務不履行などを行った場合には、投資家が直接、株式会社日本商品清算機構に請求することで預託してある証拠金を取り戻すことができます。

このように先物取引においては、各機関や会社が各自の職務を果たすことで、株式などと同等の円滑な資産運用が可能となっていますが、株式とは異なって投資家と商品取引所との仲介役となる証券取引会社の数がまだ限られています。
また商品取引会社に口座を設ける場合には年収などの審査を受けることが必要となる場合もあり、こうしたことが先物取引に対する「難しい」というイメージを強める結果にもなっています。




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カテゴリー:先物取引基礎知識

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